前職は同業の土木工事会社で、高校卒業後、4年半ほど働いていました。働きながら2級土木施工管理技士を取得し、現場監督も任されるようになるなど、成長とやりがいを感じる日々でした。ただ、あまりに忙しいことがずっと悩みの種になっていたんです。休日出勤や残業が常態化していて、建設業自体から離れようとさえ思っていました。
そんなときに見つけたのが旭野組の求人でした。面接で働く環境について確認したところ、会社の年間稼働スケジュールを見せてもらい、「この通りに休めるよ」とのこと。それが事実ならどんなに素晴らしいだろうと思い、入社することに決めました。希望通り現場監督として働きはじめると、実際にその計画に沿って仕事が進み、カレンダー通りに休めました。しかも驚いたことに、残業がほとんどない。面接時に聞いた「働きやすい環境」は本当だったんだと実感しました。社員同士の仲が良く、チームで協力し合うからこそ、生産性が高いのだと思います。
そうして生まれた時間を使い、1級土木施工管理技士を取得。1級管工事施工管理技士についても、会社の支援金で学校に行かせてもらい取得しました。資格を取得し、道路工事だけでなく、水道工事でも現場監督を務めるようになるなど、仕事の幅が年々広がりました。「担当さんがKさんでよかった」と言われたときはとてもうれしかったです。今年は資格取得支援制度を活用して、2級造園施工管理技士の資格試験を受験予定です。